ツヤをだす。縮毛矯正のやり方

くせ毛のスペシャリストが教える
ツヤツヤになる縮毛矯正のやり方や
ツヤの出し方は
油分と水分とアルカリのバランスが大切です⭐︎

やり方は一つではないですが
参考になれば嬉しいです⭐︎

まず初めに

縮毛嬌正

もちろんかけるだけで
クセが伸びて
ツヤがでる施術

しかし！

やり方次第でパサついたり
思い描いていたほどの

圧倒的ツヤ髪

になれなかったり...
どうすれば
作れるのか解説します⭐︎

還元剤

●phを下げるアルカリ度を下げる
ダメージのリスクを下げられる
アイロン技術が必要

●複合的に還元剤を使う
しなやかさがでやすく
パサつきづらい
アイロン技術が必要

●GMT、スピエラについて
アルカリも酸性も一長一短
全て酸性が良いわけではないと
考えております

エステル化している為
しっとり仕上がる
アイロン技術が必要

①前処理

強い薬剤などを使う場合は
縮毛嬌正履歴がある部分に
ジチオグリコール酸
クエン酸
シリコーン
などでしっかりカバーしないと
お流し時に
毛先を傷めてしまう
可能性があります！

②前処理　その2

カラー毛
ハイダメージ毛
ブリーチ毛などは

1液前にも
しっかりプレ処理

乾燥していればCMC
ハリがなければPPT
など場合によって使い分けます。

ただ僕の場合は減力させる
目的を中心に使用しています。

③中間処理

ハリやコシが欲しい場合は

ジカルボン酸
ジマレイン酸

重厚なツヤが欲しい場合
レブリン酸
メドウフォーム

軽いツヤが欲しい場合
エルカラクトン
キトサン

などで処理をします

④中間処理　その2

縮毛矯正のアイロン前
ツインブラシで
軽くブローします

根本をしっかり
立ち上げると共に

水分量をここで
しっかり残しながら
ブローするのが
ツヤ髪のポイントです

100%ドライ
しきらない♪

⑤2液

過酸化水素
だからといって
即流してしまうのは
酸化不足の原因に

phが低い
還元剤濃度が低い
ブロム酸を使う

こんな場合は
より放置タイムを
長く確保しましょう⭐︎

⑥仕上げ

システムトリートメント
アウトバストリートメント

処理剤をたっぷり
使った後は
ここら辺をやりすぎて
ベタベタにしないのが
ポイント

あくまで仕上がりは
さらしとツヤに⭐︎

まとめ

●酸性（中性）縮毛矯正
は高度なアイロンテクニックが必要

●クセを伸ばす事だけを考えた
チオグリコール酸が最強

●軽やかなツヤをだしたい場合
適度なアルカリがあった方が
ツヤがでる

ぜひ一度ご相談下さい♪

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